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#01
SKYSEA Client View 導入

東和測量設計株式会社様は、1977年から40年以上にわたり山形県山形市を中心に、道路、河川砂防、橋梁、上下水道、公園等の公共事業を主に、測量、設計、用地補償コンサルタント業務を行なっております。災害対応や社会貢献活動にも尽力しており、地域社会との調和にも積極的に取り組んでいる企業です。

社員ひとり一人の長時間労働への意識改革に


「長時間労働対策」と「社内情報セキュリティ対策」に力を入れ、業務効率を改善したい。

経緯

2020年4月、働き方改革における長時間労働対策と社内情報セキュリティ対策を目的として、SKYSEA Client Viewの導入を決定されました。特に長時間労働対策としての業務効率の改善は各企業が頭を悩まされている問題であり、同様に東和測量設計様でも力を入れて取り組まれている課題となっていました。

提案

『SKYSEA Client View』を導入し、情報漏洩対策の強化と同時に、管理業務の効率化、社内ネットワークのアクセス制限でセキュリティ強化することをご提案しました。

ログ収集による業務内容の把握と見直し


「就業時間中の操作ログを確認することで各従業員の作業内容が一目でわかるようになりましたが、ここまで従業員間で差があることに驚きました。」

ログ管理による作業内容のチェックにて業務効率の良し悪しが可視化されるだけでなく、勤務実態が正確に把握できるようになったことで、不平等の改善にもつながるようになりました。

時間外労働についても、本当に必要であるのか、定時業務時間内にできる方法はなかったか、非効率な作業を洗い出すことにより残業を「無くす」のではなく「減らす」ことを目的として 、無理なく労働時間の短縮を行うことが可能になりました。

定時帰宅を促すメッセージにより時間外である意識の向上


これまで時間外労働の申請は事後申請となっていましたが、残業管理機能により定時終了時刻の30分前と終了時刻にメッセージが表示され、時間外労働を行う際には、残業理由と残業終了予定時刻の事前申請が必要となりました。

定時時刻に帰宅を促すメッセージを表示することにより、定時業務時間外であるという意識の向上が見られるようになり、申請の数も以前に比べて減少傾向となっています。

働き方改革の主役は企業側ではなく従業員ひとりひとり


SKYSEA Client Viewを4月に導入、運用を始めてまもなく3ヶ月になります。

「年末に近づくにつれ繁忙期に入っていきますので、それまでに全従業員の意識が変わっていく事が重要です。そのために企業として出来ることについては積極的に取り組んでいきたいと考えています。例えば、各従業員の業務内容をレポートとして出力し、従業員同士で把握をすることで、自分自身の問題点の確認と、効率の良い業務方法の共有を実現していきたいです。」

働き方改革の実現には働く全ての従業員の理解と協力が必要となります。
東和測量設計様では、ひとりひとりの意識改革による「労働時間の短縮」と「業務効率の向上」により、従業員自身が仕事もプライベートも充実した時間と働きやすさを体感できる、そのような職場環境の実現を目指して日々取り組んでおります。