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#04
WEB サイト運営・管理・更新
売り方提案

1948年に創業の総合建設業の会社で、山形・朝日町を拠点として村山地域を中心に、土木事業を主とし、各種公共施設や道路、公園、舗装などを手掛けています。
伝統を重んじ、未来への想像と挑戦「今見る夢は、明日へのロマンと未来を拓く」をモットーとしています。


山形県内では初めてダチョウの飼育・加工・販売を行ったダチョウの飼育、食肉加工場直売店です。
自家生産ダチョウ肉と県産豚肉をドイツ食肉マイスター直伝の技で、こだわりのハム・ソーセージを製造。
素材の味と風味を大切にし、安心できる製品をご提供いたします。

求職者確保に向けたホームページ


大東建設株式会社 様

堀越  :
求人の件、高校生が来るって話していたけど?
ホームページを見てくるの?
鈴木(幸):
見てくれているんじゃないかと思います。
学校の先生達との懇談会ではホームページを紹介させてもらっています。高校生向けの求人票にホームページアドレスを掲載しているので、チェックしていると思います。
堀越  :
アクセス解析データをみると、毎月アクセス数がだんだん増加しているようだね。
以前求人用のチラシでご提案した道路のデザインのやつ。
あれは今も活用してもらっているのかな?
鈴木(幸):
そうですね。学校の方にも配布していて、挨拶に行ったときに置かせてもらっています。
先生にも「(スマートフォンでQRコードを)ピッとするだけですから」って、興味ある生徒さんには伝えてください。と話してきています。
堀越  :
あれはなかなか良い感じだった?
鈴木(幸):
そうですね。一番手っ取り早く、チラシをみて「こういう会社なんだ」って、わかるので。
斬新で、すごく若向けって印象です。今の人にとっては一番いいのかなって感じます。
興味を持った人がホームページをみにきてくれて、見たいページを次々にみてくれて。
最初は、うちの会社の魅力って何なのか?打ち出せるものは何なのか?って考えていくのも難しかった。
それをこういう形で、特別何かが書いてあるわけじゃないけど、ホームページへ入っていったら社長がボーンとでてきて!魅力も知ってもらって。(笑)
堀越  :
シンプルさが一番親しみがわくと思うよ。
求職者側からみると、ハードルが高いって感じてしまうとなかなか一歩踏み出せない場合もある。でも、ちょっとしたきっかけで、ポンッとホームページにはいれると、興味をもってもらえる。そういうところって重要だと思っているのね。
我々、制作側、ホームページ上では、入社する前~応募するまではご協力できると思います。
私らの世代になるとあまり自分をアピールしたくないなっていうのがあるけど、佐藤社長の考えかたは、他の社長とはちょっと違うところがあるから、もっとアピールしていいと思う。
例えば趣味でやっているサーキット動画をiPhoneで撮影し掲載するとか(笑)
堀越  :
昔と今のやりかたですごく大きい違いがある事と言えば、若い人は特に、この会社面白そうとか、何か自分と共感できるところに興味を持つ傾向がある。そういう部分をPRしていかないと興味をもってもらえない。もちろん、どんな会社でも大変な事とかあるのは当然だけどね。
会社の継続には、やっぱり人材はすごく重要なことだよね。
若い人は、社長がサーキットやってる!いろいろ楽しいことができる会社だよね!?って、感じるところがほしいと思うのよね。あとは、休み、勤務時間、どういう人が働いているかとか。
私たちの若い頃は、給料はどのくらいもらえるかっていうのが一番だったけど、今そこじゃないよね。
だから、入りやすいきっかけをつくることが重要かなと。

希少価値の高いダチョウ肉を売る


朝日町健康工房ロイフェン 様

堀越  :
山形に限らずだけど、何ヵ所かに(ロイフェン様の商品を)入れてもらってその店も何かでアピールしたい。
Facebookとかツイッターなんかで。この店に行くとロイフェンの肉が食べられる、とか。ホームページでもここで食べられるよ!と店の紹介をして、そこで広げていけたらいいなと思っている。
佐藤  :
単純にローストポークあるよ、と。冷めてもおいしいローストポーク。そんな感じでもおもしろいと思う。
堀越  :
いくら良いものでも人の口に入らないと分からないから、食べてもらわないとね。
佐藤  :
例えばY店の味はこの味だとか、O店ではこの味だと好まれるとかあるだろうから。
店に合わせた商品があってもいいかな、と思うのよね。
堀越  :
食べ慣れないものをいきなり買わないからね。
店で食べたら旨かったけど、これどこで買えるの?ってもっていきたいよね。そうすれば、ここで買えるんだ!ネットでも買えるし、お店でも買える、ってなると思う。
でも、地元山形の人はわざわざ店まで来て買うかっていうと、なかなかそうはいかない。
やっぱりネットで購入できるようなしかけをご用意できればなと。
佐藤  :
あとは、どうしても大量生産には勝てない部分って当然あるけど、小ロットだから自由がきく。
変更とかそういうのはある程度対応ができるから、臨機応変に。
小ロットの利点をいかして味にこだわっていくというのも良いと思うけどな。
堀越  :
ある店では、冷凍でくるから注文が入った時とか小出しにできるからいいよねって。どうしても、生肉となると賞味期間も短いだろうから。
佐藤  :
でも、燻製があるからね。だとすると、その燻製でできるもの、1品もの、その店用の1品ものっていうのもいいと思う。
堀越  :
普通にスーパーで買ってきて何かできるものじゃなく、珍しいねっていうのもあってもいいと思う。
鈴木(正):
ニーズにあったもの、手が込んだものっていうと難しいのかもしれないけど、ある程度のニーズっていうのを受け取りながらだしてく…。
佐藤  :
前にやった感謝祭、あの時パンにはさんで食べたローストポーク、おいしかったな~。
堀越  :
ありだと思うよ。食べてみると「これ旨いな」ってなればそれをウリにしたっていいよね?
佐藤  :
やっぱり、焼きたては最高に旨いね。冷えても旨いとか、再加熱しても旨いとかいろいろあると思うな。
堀越  :
店だったら、サッと焼いてポンと出すだけとか?
佐藤  :
まあ、チンでもいいしね。
ダチョウ肉は、単価が高いんだな。とれる量が少ないから。
堀越  :
貴重っていう部分をウリにしても、最終的には美味しくないとダメだよね。
鈴木(正):
味ですよね。
堀越  :
理想は安くて美味しいのが一番いいんだろうけども。
私はダチョウのことは詳しくないけど、調べるとヘルシーさをウリにしているのが多いみたいだから、ヘルシーさ、ネーミングとかも考えてもらえるとおもしろいかな。
佐藤  :
ダチョウ肉に関しては『アップル地鶏』という名前はあるけどね。
堀越  :
朝日町はリンゴが有名だから、餌の中にリンゴをいれて育てたダチョウでヘルシーで美味しいっていうイメージはわく。
でも、朝日町でリンゴが有名なことを知らない人にとってはわからないよね。
佐藤  :
わからないよね~。
堀越  :
ネーミングってすごく大事なので、アイデアをだしあうのもひとつかなと思っている。
佐藤  :
希少価値で、ヘルシーで栄養もあるってなれば、当然コストが高くなる。
多くの人に食べてもらいたいけど、どこにどう販売していくか、ターゲット層も考えていかないとね。

取材協力

大東建設株式会社
代表取締役社長 佐藤 欣治 氏
取締役総務部長 鈴木 幸喜
朝日町健康工房ロイフェン
畜産部係長 鈴木正浩